3月9日(土)にアートディレクターの金子光史さんをお招きして、ワークショップ「コラージュで巨大な顔を作ろう」を行いました。
大きな顔のベースを目の前に、金子さんのナビゲートが始まります。
今回目指すのは、画家の「アルチンボルド」のようなアート。
紙を野菜や果物や魚の形に切り取り、それらを貼り合わせて「顔」を作ります。
最初にふたごの目玉焼きを顔の真ん中に貼りました。
何に見える?
鼻の穴!
次に紫色の野菜が登場。
これは何ですか?
ナス!
顔に付けると何に見える?
鼻!
次は目玉焼きで目を作ってみよう…
そんなふうに始まり、制作を進めていきます。
パーツを描いて切り取り、くっつけていきます。
人参のくちびる、ラディッシュのほくろ…青い大根は涙でしょうか?
小さい子が貼りやすいように、テーブルの上に寝かせてみました。
金子さんが絵筆を取り出し、何か描き始めています。
ワークショップでは使う場所、画材もどんどん変化していきます。
みんなも絵の具で描き始めました。
描きやすいように、今度は床に移動。
苺のほっぺた、キャベツの耳、バナナのヒゲ…絵の具の線も加わりどんどんにぎやかになってきました。
小さなマナちゃん、上手に塗っています。
足でも絵の具をぺたぺた。枠にとらわれず楽しめる子どもたちってすごいですね!
気持ちのいいお天気だったので、外で乾かして記念撮影をしました!
アルチンボルドもびっくりの大迫力!
小さな子どもから、高校生、大人まで、10人のお客様が参加してくださいました。
ありがとうございました。
今回もぷかぷかなチームワークで素敵な顔ができましたね。