先日、映画『ぷかぷかさんカナダをゆく』をぷかぷかさん達と見ました。
自分たちの仲間がカナダに行ったということで、みなさん興味津々という感じで見ていました。珍道中ぶりに、素直にみなさん笑っていましたね。中には泣いてしまったとあとで話した方もいました。
やっぱりぷかぷかさん達がいてこそできた旅だったとあらためて思いました。
カナダに行ったきっかけは、世界自閉症フェスティバルの主催者がぷかぷかのプロモーションビデオを見て、フェスティバルの会場で上映して欲しいという依頼が来たことです。
プロモーションビデオはぷかぷかさんがいてこそ作ることができたビデオです。何よりも彼らの魅力を伝えるために作ったビデオです。ビデオを作ったのはpvプロボノという映像のスキルボランティアをやっている人たちです。「なんのために映像をつくるのか」「映像を何に使うのか」といった審査があって、作ってもらうことになったのですが、これもぷかぷかさんの魅力を書くことでパスしました。
ぷかぷかさんがいなければ、あのすばらしいプロモーションビデオはできなかったのです。pvプロボノの素敵な人たちとの出会いもありませんでした。pvプロボノの人たちは映像を作っていく中で、すっかりぷかぷかさんのファンになりました。
ぷかぷかさんがいると、とにかくいろんな物語が生まれます。彼らと一緒に生きるからこそ楽しい物語が生まれます。楽しい物語が生まれるから、一緒に生きててよかった、としみじみ思います。『ぷかぷかさん カナダをゆく』のラストシーンで涙がこぼれてしまったのも、そんな思いがあふれたからだと思います。
『ぷかぷかさん カナダをゆく』は時々「わんど」や「ぷかぷかさんのおひるごはん」で上映する予定です。お知らせを出しますので、ぜひ見に来て下さい。