ぷかぷか日記

あまりケンカせずに、前向きのいい関係でいたい

 先日のブログでふれた神奈川県の共生社会推進課は12月8日に「共生社会実現フォーラム」という大きなイベントを企画していて、その中のパネルディスカッションに私とぷかぷかさん一人、それに舞台でのイベントにぷかぷかさん達が登場することになっています。そのことで県会議員15名がぷかぷかに見学に来ることになっています。更にその前に共生社会推進課の職員がぷかぷかを見学に来るそうです。

 で、先日のブログに書いたように、教育委員会のやり方は「ともに生きる社会かながわ憲章」に抵触するのではないか、という質問を神奈川県のホームページからする予定ですが、これはストレートに共生社会推進課に行くので、場合によっては、こんなやつは「共生社会実現フォーラム」からはずそう、という話になりかねません。

 個人的には外されてもかまわないのですが、ただ今回の質問は「ともに生きる社会かながわ憲章」を本気で実現するのかどうか、そのためにはどうしたらいいのかを具体的にさぐっていくことにつながるので、ここで共生社会推進課とは、あまりケンカせずに、前向きのいい関係でいたいと思っています。

 相模原障害者殺傷事件のことをずっとやり続けている友人の話だと7月に行った事件を考える集まりに共生社会推進課の人がゲストで登場しているそうです。県の雰囲気が少し変わったと聞きました。ならば余計にここはいい関係を作っていきたいと考えています。少し作戦を考えたいと思います。

 

 5年前、県から来た監査課の人のあまりに失礼なふるまいに、「これはおかしいんじゃないか」と県に質問状を出しました。少し長いですが読んでみてください。

 今回の共生社会推進課とのやりとりも、相手の出方次第ではこんなふうになっていくのかも知れません。共生社会ってなんなのか、それに向けてやるべきことはなんなのか、といったことが深まっていけばいいと思っています。

 ただ監査課の場合は、途中で向こうがやりとりを投げ出したため、中途半端で終わってしまいました。こんなふうに自分のやっていることを問い詰められたことがないのだろうと思います。それに対して誠実にこたえたことも。

 おかしいことはおかしい、ときちんと言っていくことはとても大事だと思います。役人なんてそんなもんだ、と思ってしまうと、何も変わりません。そんなもんだと思いつつも、尚もおかしいことはおかしいと言い続けること。そうすると何が見えてくるのか、監査課とのやりとりはその貴重な記録です。

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