8月4日(土)みどりアートパークホールで行う「ぷかぷか上映会」のチラシができました。下記サイトにある〈ダウンロードボタン〉を押してください。下に貼り付けたチラシよりも、大きくて鮮明なチラシが出てきます。
相模原事件を超える社会がどうやったらできるかを、映画を見たあと、ぷかぷかさん達を交えた楽しい雰囲気の中で考えたいと思います。
事件後「共生社会を目指そう」とか「共に生きる社会を目指そう」なんて言葉が飛び交いましたが、そんな言葉を口にするだけでは、社会は何も変わりません。大事なことは具体的な提案です。
「テラちゃんとFacebook友だちになろう」とか「セノーさんと一緒に寝っ転がってみよう」とか「ツジさんと一緒にカラオケに行って歌おう」とか、そんな小さな具体的な楽しい提案です。いずれも、その気になればすぐにできる提案です。Facebookのアカウント持っている方はスマホを持ってきて、テラちゃんに渡してください。すぐにFacebook友だちになれます。
そんなふうに彼らと具体的につながっていくこと、そのことこそが大事だと思います。そしてそのつながりの心地よさを友だちに伝えてください。「友だちになるといいよ」って。そうやって彼らの友だちが広がっていけば、社会はきっと変わります。
ぷかぷかを取材に来て、テラちゃんのはげしい濃厚な接客にあい、一発でぷかぷかのファンになってしまったNHK記者、朝日新聞記者にゲストで来てもらいます。テラちゃんに心奪われてしまったことと相模原障害者殺傷事件がどう関係するのか、といったこともムズカシイこと抜きにちょっと語ってもらおうかなと思っています。「ムズカシイこと抜き」ですから、みなさん、安心して聞いて下さい。
プロモーションビデオカナダ版、及び第四期演劇ワークショップの記録映画の制作をしていただいたpvプロボノの信田さんにも登場してもらい、ぷかぷかさんと一緒にカナダまで行ったお話、演劇ワークショップを記録したお話を伺います。
映画「はたらく」の監督齋藤さんにも登場してもらいます。プロモーションビデオカナダ版を見たとき、「これ、いいところばかり集めたんじゃないですか」と質問し、直後にぷかぷかにごはんを食べに来て、「ああ、そのまんまの映画ですね」と言った方です。以来ぷかぷかのファンになりました。第五期演劇ワークショップの記録映画制作を依頼しています。
スペシャルゲストのセノーさん、ツジさん、テラちゃんにも話しに加わってもらいます。話がうまくまとまるか、全く保証できないのですが…。
上智大新聞学科の石井さんの映像のタイトルは「ぷかぷかさんのいる町」です。タイトル聞いただけで、「ああ、楽しくて、ホッとする雰囲気があって、心安らぐ町なんだろうな」と思います。事件を超える社会が、この町にはあるような気がします。来週ぷかぷかで試写会やりますので、また報告しますね。
ぷかぷか上映会スペシャルイベントとして上映後、会場にいるぷかぷかさん達にロビーに並んでもらい、ぷかぷかさん達との握手会をやります。ぜひお友達になってください。サインももらえます。似顔絵師がいれば似顔絵も描いてもらえます。