7月21日(土)北九州の筑豊にある「虫の家」で相模原障害者殺傷事件2周年・追悼の集いのチラシができました。下記サイトのダウンロードボタンを押して下さい。
筑豊で活動されている2名の方と対談の形で、相模原障害者殺傷事件について語っていきたいと思っています。
事件から2年がたち、事件について語られることも、本当に少なくなりました。事件直後は多くの人が「決して忘れない」なんていってたのに、そのときの決意はどこへ行ってしまったのでしょうか?忘れたわけではないにしても、事件以降、一向に変わらない障がいのある人たちを取り巻く社会の中で、何をするのか、といったあたりが曖昧な感じがします。「決して忘れない」を口にしたとき、じゃあ、この社会の中で自分は何をしようとしたのか、それをどこまでやったのか、やり続けているのか、そして社会はどう変わったのか、そこのところをちゃんと見ていかないと、「決して忘れない」の言葉は意味を持たなくなります。
そんな中で、相変わらずのらりくらりのぷかぷかですが、それでもなぜかぷかぷかさんのファンが増え続け、ささやかな希望を作り出しています。そのあたりの「コツ」をお話できたら、と思っています。優生思想云々のむつかしい、大きな話ではなく、誰にでもできる希望を作り出す「コツ」です。