ぷかぷか8周年のイベントがありました。
ツジさんの歌、ゆずの『栄光の架け橋』から始まりました。途中、「ぷかぷか8周年、おめでとう、ワオ!」って叫んでいました。うれしいですね、ツジさんにそんなふうに言われて。ツジさんは創設当初からのメンバーです。ですから、それなりの思いがあったんだと思います。「おめでとう、ワオ!」って。
高鳥さんのギターで『あの広場の歌』。高鳥さん、ワークショップでこの歌を歌ってすごく気に入って、今回のために練習してきたそうです。
ちょっと調子っぱずれのところもありますが、それでもこの雰囲気、すごくいいです。
♪ 昔 広場に 一本の柱
ここに立てよう 目には見えない柱を
昔 広場に 一本の柱
そこで始まったぷかぷか 今、ここで ♪
なんかね、みんなで歌を歌っている間、歌っていることが実感できるような時間でした。
8年前、「障がいのある人たちといっしょに生きていこう」って一本の柱を立てたところから始まったぷかぷかが、今、ここにあります。歌いながらちょっとうるっときました。
ここにこうやってみんなが集まる広場ができたのです。みんなが元気になり、物語が生まれる広場です。
広場の中心にはぷかぷかさんたちがいます。ぷかぷかさんたちがいるから、みんながホッとできるような雰囲気になりました。みんなが笑顔になり、元気になる広場。たくさんの物語もここから生まれました。
ぷかぷかさんたちがいなければ、ただのパン屋であり、ただのお惣菜屋でした。こんなにおもしろい広場はできなかったのです。そのことの意味をきちんと考えていきたいと思うのです。
栃木からいろいろ米とライ麦の上野さんがやってきました。
今日は上野さんに送っていただいた栃木のイチゴとぽんせんも販売しました。
はっぱでバッタ作りを教えてくれました。
上野さんのうどんで作った天ぷらうどんは大好評でした。
今年のぷかぷか一泊旅行はまた上野さんの畑を目指していく予定です。パン屋で好評のライ麦パン、いろいろ米パンの物語が更にふくらみます。コミュニティ食堂「ぷかぷかさんのお昼ごはん」で提供している主食の「いろいろ米」が更においしく感じられます。
わんどのワークショップには子ども達がいっぱい
似顔絵コーナー
淡路島ビオアグリのコーナー
近々ビオアグリの代表がぷかぷかにやってきます。コラボの内容が更に充実します。
天草の川野さんのミカンコーナー
5月の末、スタッフの魚住、石神が天草に行きます。みかん山を見て、川野さんの話をいろいろ聞いてくる予定です。川野さんは40年ほど前、おそらく日本で初めて障がいのある子ども達も一緒に保育する保育園を横浜市旭区に立ち上げました。日本全国から建設資金が寄せられたといいます。ミカンへの思いだけでなく、障がいのある子どもも一緒に保育する保育園を立ち上げた熱い思いなども聞いてくる予定です。
ぷかぷかめがね美人
ぷかぷかには美人が多い、という噂の震源地
お客さんの感想
今日のマルシェ、お天気に恵まれて本当によかったです。
うどんに、シリアルバー、セノーさんの好きなベシャメルなんとかパン、カレーパン、植木に、ポテト&唐揚げ、おいなりさん、メンチカツ、肉だんごのポテト衣、あれこれ。まんまとぷかぷかの作戦に引っかかってしまい、散財してしまいましたよ!
でも、楽しかったなぁ。折田さんに小さい誕生日のプレゼント渡せたし、コウキくんのお姉さんとも話せたし、上野さんの奥さんとカメの話もできたし、夏の旅行も、プレミアム会員になって、なんとか潜り込めそうだし…
とにかくお疲れさまでした。