ぷかぷかのアートを企業に売り込む営業資料を作ってくれたサービスグラントのプロジェクトチームの方たちが3月20日(火)朝8時から「渋谷のラジオ」に出演します。
「渋谷のラジオ」に出演するのは、やはり語るに値する新しい価値みたいなものをぷかぷかで見つけたのだろうと思います。それがそのまま営業資料になった気がしています。
プロジェクトチーム6名のうち、5名の方は障がいのある人と全くおつきあいしたことのない人たちでした。そんな人たちが9ヶ月のおつきあいのあと、ぷかぷかの大ファンになり、すばらしい営業資料を完成させます。そこまで彼らを突き動かしたものはなんだったのでしょう。
よくある、障がいのある人たちのために何かやってあげる、といった発想では、あの営業資料は多分できなかったと思います。やはり彼らとのおつきあいの中に、社会を豊かにする、私たちの人生を豊かにするような新しい価値を見いだしたのではないかと思います。
彼らから最後にいただいた「感じたコト」「考えたコト」の中にこんな言葉がありました。
《 印象に残っている言葉のひとつに「もったいない」があります。高崎さんやヒアリングした方から「ぷかぷかさんのようなすばらしい人を知らないなんてもったいない」というような使われ方で何度も耳にしました。これほど前向きな「もったいない」は今まで聞いたことがありませんでした。 》
「もったいない」は私が遠慮気味に彼らの素晴らしさを語った言葉でした。でもその「もったいない」に込められた、実は熱い思いを、この人はプロボノ活動の中でしっかり見つけたのだと思います。3月20日の《渋谷のラジオ》では、そんなことも語ってくれるのではないかと楽しみにしています。
みんなでわくわくしながら聞きましょう。3月20日(火)の朝8時から生放送です。
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