ぷかぷか日記

おつきあいの深さが全くちがうんですね

  ぷかぷかのお客さんで今期のワークショップに参加している方がぷかぷかにごはん食べに来ました。先日の港北公会堂でぷかぷかの映画を見て、まるで家族をみるような気持ちだったとおっしゃっていました。今まで何度もアートのワークショップには参加していたのですが、演劇ワークショップは「おつきあいの深さが全くちがうんですね」とおっしゃってました。

 演劇ワークショップは一緒にお芝居を作るおつきあいです。いっしょに体を動かし、いっしょにお話をし、いっしょに笑い、いっしょにに歌い、いっしょに考えます。いっしょに絵を描くことを中心にしたアートのワークショップとは、おつきあいの中身が全くちがいます。

 「おつきあいの深さが全くちがうんですね」というのは、参加した方の実感だと思います。そういう体験をしたあとで、ぷかぷかの映画を見ると、登場する人がみんな家族のような気がした、とおっしゃっていました。

 そういう関係を演劇ワークショップは作ります。そういう関係を知らないうちに作ってしまう演劇ワークショップの持つチカラを思います。

 障がいのある人たちと、そういう関係の中で創った芝居を1月21日(日)の午後、みどりアートパークホールの舞台で発表します。

 ぜひ見に来て下さい。

 

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