齋藤一男さんという映画監督が、先日の青葉公会堂でのぷかぷかの映画の上映と私の話を聞いてぷかぷかへ来ました。前回は映画を見て、
「これ、いいところばかり集めて編集したんじゃないですか?」
という質問をし、
「いや、ぷかぷかのそのまんまです」
と私は答えたのですが、それを確かめに上映会終わった直後にぷかぷかにやってきました。
ぷかぷかさんのお昼ごはんでごはんを食べながら、
「本当にそのまんまですね」
と笑っていました。
で、今日あらためてやってきました。自分で作った映画を全国で上映するので、協力団体になって欲しいことと、各会場でぷかぷかの宣伝をしていいかという話でした。両方ともすぐにOK。
この映画を全国上映します。
ちょうど帰りの会の時間だったので、お誘いしました。
いつものように、いつはじまって、いつ終わったのかわからないような、なんとも締まりのない帰りの会。私はこの締まりのないところがなんとも心地よくて、時々居眠りしてしまいます。
でも、齋藤さんは絶賛していました。
「普通なら支援員がすぐに、静かにしなさい、とか、じっとしてなさい、とかいうのですが、誰もそんなこといわないですよね。みんな勝手におしゃべりしたり、ウロウロしたり。そこがすごいですね。だからみんないい顔していますね」
いい感性を持った監督です。映画、ぜひお出かけ下さい。ぷかぷかのわんどに前売り券あります。