ぷかぷか日記

彼らが最初に出会ったのが「ぷかぷか」だったことは、すごくラッキー

 近くの小学校での「障がい」をめぐっての「アーダコーダの子ども哲学」の記録を読んで、ぷかぷかスタッフから感想が寄せられました。

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ぷかぷかの映像を観た子どもたちが
『みんな…』「頑張ってる」「働いてる」「支え合ってる」「一生懸命」「元気」「楽しんでる」「協力しあってる」「絆がついてる」「仲良し」等々…
ぷかぷかさんたちを「いいな!」という感覚を持って観てくれて、言葉にしてくれた事が読んでいて嬉しかったです。
小学校の低学年になると、人と自分を比べる事を覚え、それに優劣をつける事を覚え始める時期だと思うのです。そんな時期に障がいのある人を「支え合ってる」「楽しんでる」「障がいって悪いことじゃない」と捉えることが出来る機会を持ってもらえて良かったな!って思えました。
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 今回2年生の子ども達と対話をしていて、障がいのある人たちに対して、まだ何の偏見も持っていないことがよくわかりました。そんな彼らが最初に出会ったのが「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいい」と言い続けている「ぷかぷか」だったことは、すごくラッキーだったと思います。もし彼らが「障害者はなんとなくいや」とか「障害者はいない方がいい」と思っている大人の集団であったなら、多分彼らが口にする言葉はちがっていたと思います。
 今の世の中、口にはしないまでも「障害者はなんとなくいや」と思っている人は、「障がいのある人とはいっしょに生きていった方がいい」と思っている人よりも圧倒的に多いと思います。
 そんな社会に彼らが置かれていることを思うとき、先日の「アーダコーダの子ども哲学」で出てきた子ども達の言葉は、キラキラ輝くほどの言葉だったと思うのです。しかも、その言葉たちが、子ども自身が考えた言葉であったことがなによりも価値あることだったと思います。そんな彼らの言葉こそが未来の社会を豊かにしていく一歩だと思います。
 
 
 
 
 
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