第4期第4回目ワークショップ。『注文の多い料理店・ぷかぷか版』が少しずつ形になり始めています。
全体の構成はこんな感じです。
「あの広場のうた」ずいぶんうまくなりました。
耳をすませば見えてくる
目をみはれば聞こえてくる
耳をすませば見えてくるものがある。目をみはれば聞こえてくるものがある。深い言葉だなと思います。作詞・作曲の萩京子さんの思考の深さを思いました。
歌が生まれ 人は踊り出し
物語がはじまる あの広場がここに
昔 広場に一本の柱
ここに立てよう 目には見えない柱を
本番ではデフパペットシアターひとみのエノさんに、この見えない柱を舞台に立ててもらおうと思っています。
写真は昨年の表現の市場ですさまじい集中力を見せるエノさん
ぷかぷかさん「昔ここに一本の柱」
ぷかぷかさん「あの広場のうた」
そして客席から歌を歌いながら舞台に向かって集まってくるような、そんな始まりを考えています。
序文はエノさんの手話
きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝のひかりを飲むことができます。
注文の多い料理店を三つのパートにわけ、グループで形にしました。
大道具が今年は大変です。山のイメージが山ねこのイメージに途中で変わります。高さが7メートルもあるそうです。
その制作に頭を悩ます舞台監督の成沢さん
発表は来年1月21日(日)午後2時から みどりアートパークホールで開かれる「表現の市場」でおこないます。