昨日紹介した花岡さんが、またいいブログを書いていました。
障がいのある人たちのことを理解することと、彼らとおつきあいすることとはまた別です。理解したからって、そこからおつきあいがはじまるわけではありません。
大事なことは、とにかく彼らとおつきあいすることであり、そのことが社会の豊かさを生み出します。
hanaちゃんに関するFacebook見て
こういう人も世の中にいるんだな。
そんなに怖くないんだな。
楽しい時は笑うんだな。
結構可愛いことやっちゃうんだな。
ということを理解しても、そのままその人がhanaちゃんのファンになるわけではありません。理解したあと、ファンになるわけでもありません。そういう順番ではないのです。ファンは、多分、理解してからではなく、いきなりファンになるのだと思います。
それはhanaちゃんの情報の受け止める感性の問題であり、その前に、発信する情報のセンスの問題だと思います。
かじったさつまいもの写真だけのFacebookです。
寝室の片隅に芋がひとつ、、、
(泥を洗っておいたのが不幸中の幸い)
花岡さんはこうやってhanaちゃんのファンを作ってきました。障がいのある人を理解してもらおう、なんて気持ちがちっともなくて、だから、こうやってファンがつくのだと思います。ぷかぷかとおんなじです。
全国の福祉事業所が、こんなセンスで情報発信すれば、社会は確実に変わって行くのになぁ、と思うのです。せっかくの宝が、埋もれてしまって、もったいないです。
かじったサツマイモの写真一枚でこんなにもファンができるのです。こんなことは誰にでも、その気になればすぐにできます。さぁ、明日から始めましょう!