9月24日(日)カナダツアーのキックオフ&映画『ぷかぷかさん カナダをゆく』クランクイン& 壮行会が開かれました。スタッフを含め約30名が集まり、熱気ムンムンの集まりでした。
はじめに江原・ダイちゃん・ツジさんユニットの朗読と演奏。
英語の字幕の入ったプロモーションビデオの初公開です。いよいよぷかぷかのメッセージを世界に向けて発信します。
横浜の霧ヶ丘にある小さな事業所がコツコツと発信し続けてきたメッセージを、今度は世界に向けて発信しよう、というわけです。なんだか夢のような話です。
「いっしょにいると 心ぷかぷか」と日本語で言えば、なんとなく伝わるメッセージを英語圏の人たちにどうやれば伝わるのか、何人もの方が議論しました。ぷかぷかのメッセージを世界に向けて発信しよう、とみんながアーダコーダと思いをぶつけ合ったことがとてもよかったと思います。
ぷかぷかのメッセージを世界に向けて発信しよう、というたくさんの人たちの思いがこの映画にはこもっています。
パソコンで再生している画面をiPhoneで撮ったものです。時期を見てYouTubeにアップしたいと思っていますので、楽しみにしていて下さい。
壮行会にはごちそうが並びました。「おひさまの台所」と「ぷかぷかさんのお昼ごはん」のスタッフががんばって作ってくれました。感謝!感謝!です。
今回の壮大な物語の発端はpvプロボノのメンバー内田英恵さんが国際自閉症フェスティバルの主催者レオノーラ女史にぷかぷかのプロモーションビデオを紹介したことがきっかけでした。内田さんの作った『明日生きるという旅』というALS患者の方が旅をするドキュメンタリー映画が昨年国際自閉症フェスティバルで上映された際、レオノーラ女史と知り合い、今回「こんないい映像がある」と紹介したそうです。会場の片隅で映像が流れていればいい、くらいの気持ちで紹介したそうですが、レオノーラ女史からはすぐに「今年のフェスティバルで上映したい」という反応があり、ここから今回の物語がはじまりました。日本語版であったにもかかわらず、映像を見て、そういう反応をよこしたレオノーラ女史のセンスにおどろきました。
内田英恵さんのサイトはこちら
www.hahmonica.com
映像のチカラ、メッセージのチカラが問われる旅になりそうです。