9月2日(土)、久しぶりのパン教室。今回もたくさんの地域の方が参加しました。
いつものように子ども達はすごくいい感じでぷかぷかさん達といっしょにパンを作っていました。ぷかぷかさん達には障がいがあるとか、配慮が必要、といった話は一切しませんでした。おつきあいするのに大切なのは、いっしょにやって楽しいかどうか、だと思います。そこから新しい関係が生まれます。パン教室はそういったことが、よく見えます。
今日のメニュー
調理の前の手洗いがすごくうまいオーシマさん。
ボウルで粉、酵母、塩、水を混ぜ合わせます。
生地をこねます。コーキさんがいろいろ教えていました。関係がどんどんできてきます。
ほうっておいても、生地をいっしょにこねることで、関係がどんどんできてくるのです。こうやってね、いっしょに生地を一生懸命のばす関係がいいなって思うのです。これが一緒に生きていくってことです。そういうことが、ぷかぷかさんと子ども達だけでどんどんできちゃうのです。障がいのある人たちと普通の人たちの関係って、そんなもんですよ。要は、そういった関係が自然にできる環境をどこまで私たちが作れるかだと思います。パン教室はそんな環境が、気がついたらできていました。それがパン教室のすごいところだと思います。
こね上げた生地で顔を作った人がいました。
目玉のおいも+さつまいもアン作り
豆乳プリン
パン教室のさなか、突然ダンスが始まります。
できあがり! フォカッチャ、菜種ロール、目玉のお芋+さつまいもパン、ミートソースのショートパスタ、きのこの山スープ、豆乳プリン+吉田さん特製ブルーベリージャム
「パンを持って帰ります。
パパが楽しみに待っているので」と 優しいしょうへいさんでした。