相模原障害者殺傷事件へのすばらしい、元気いっぱいのメッセージです。
ベイビィぼくには 大事な夢がある
………
しあわせになるため 生まれてきたんだ
生きていることが 大好きなのさ
映像の中の幸せいっぱいの顔が、みんないい。「生きてる」って、こういうことだと思います。
相模原障害者殺傷事件の植松被告は福祉施設で働きながら、障がいのある人たちとこういう幸せいっぱいの顔をお互いがし合う関係を作ってなかったのじゃないかと思います。障がいのある人たちと、お互い幸せいっぱいに笑い合える関係を作っていれば、事件は起こらなかったと思います。彼が働いていた福祉施設で、どうしてそういう関係ができなかったのか、そここそきっちり検証する必要があると思います。
先日朝日新聞の方が取材に来たとき、「ぷかぷかで働いてどうですか?」と聞かれたスタッフが「毎日楽しくて楽しくて、もうお金をもらうのが申し訳ないくらいです」と答えていたのが印象的でした。
このスタッフはこんな写真をFacebookに投稿しています。こんな笑顔を見て、うれしくて、幸せな気持ちになって、みんなにこの幸せ感を分けてあげたくて投稿したんだろうと思います。
植松被告が障がいのある人たちの笑顔を見て、自分も笑顔になるような関係を作っていれば、あんな事件は絶対に起こらなかったと思うのです。