先日の映画を見た方の感想です。メンバーさんが地域を耕すことについて書かれています。
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以前二ツ橋大学で瀬谷の事業所の職員が高崎さんに「どうしたら地域との繋がりを持つことができるのか?」といった質問をした時に
高崎さんが「自分はなにもしてない。メンバーさんがやっている」と応えられました。
その時私はその意味や状況を想像すら出来ませんでした。
そしてその後何度もぷかぷかに行き、ぷかぷかの記事を読み、その理由を探るべく行動をしてきました(笑)
ぷかぷかには一度行っただけでぷかぷかは他とは違 う!と感じました。
徐々にぷかぷかの空気感にひたりいつしかぷかぷかのファンに。
そして今回のPVを拝見して私も今地域を変えるのはこの人達だ、と言えるようになりました。
今回の映像はほんわかぷかぷかさんの雰囲気が良く出ていたと思います。
メンバーさんの持ち味と高崎さんとの関わりが泣けるほどにいいです。
ぷかぷかさんとふれ合うと何だか自分の奥底に隠れていた優しさや穏やかさが引き出されるのではないでしょうか。
=人を豊かにするんです。
そんな感じが映像からも良く分かりま す。
ぷかぷかさんのメンバーさん達にはこれからもどんどん地域に出ていって欲しいと思います。
そして私、思うんですが、どこの事業所にも地域を耕せるメンバーさんがいると思います。
これは実感です。
すべての事業所がぷかぷかさんのようには実際はなれないと思いますが、
地域を耕せる方達がいるわけですから率先して地域に出ていって欲しいと思います。
まずはそこからだと思いました。
それで充分周辺地域は変わると思います。それが広がればいいんです。
その為にも一人で も多くの方にこの映像を見て欲しいです。
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うれしい感想です。こうやって人が動いていくところがいいですね。動けば何かが変わります。
街を耕す、というのは、街の人たちといい関係を作ることです。街の人にとって、いい出会いを作ることです。障がいのある人たちとおつきあいしてよかったな、と思える関係を作ることです。
そのためにはまず私たち自身が「彼らとおつきあいするといいよな」と思える関係を作ることが大事だと思います。それと彼らが自由に振る舞える環境があること。この二つが大事だと思います。
彼らを「支援」するとか。「管理」する、といった発想から、私たち自身が自由になること、それが街を耕すことの第一歩だと思います。何よりも、私たち自身がそうすることで楽になります。