オペラ『ロはロボットのロ』のラストシーン。テトのエネルゲンが切れ、ココはテトを作ったドリトル博士に直してくれるように頼みます。博士は
「身勝手な人間のためにロボット作ったり直したりはもう二度としないんじゃ」
と断るのですが、ココはどこまでも食い下がります。その中に
「テトのパンはみんなを幸せにするんだよ」
という言葉があります。
今ぷかぷかで販売中の「テトのパン」はみんなを三度幸せにします。
一度目の幸せは食べたとき、
「あ、おいしい!」
って言える幸せです。
この気持ちを ♪あ、おいしい!♪ ってオペラ風にしていうと、もっとおいしくなります。
下の動画はオペラ『ロはロボットのロ』の中の、♪あ、おいしい!♪ のところです。おいしさがどんどん広がっていくような歌です。こんなふうにして歌いながら食べると、「テトのパン」が10倍くらいおいしくなります。ぜひ試してみて下さい。オペラシアターこんにゃく座の稽古場では、何かおいしいものを食べるたびにこの歌が自然発生的に歌われたそうです。
日によって中に入るものが少しちがうそうですが、私が食べたときはクリームチーズが入っていて、クッキー生地の帽子ととてもよくマッチしていました。
テトのパンの売り上げは「子ども達にオペラを・ゆめ基金」に寄付され、オペラ『ロはロボットのロ』を子ども達にプレゼントします。
ですから、二度目の幸せは子ども達が夢のようなひとときを過ごすことができることです。こういう幸せはなかなか体験できないことです。ゲームなんかではなく、本当に心が豊かになるような幸せな時間こそ、子ども達にプレゼントしたいと思うのです。
三度目の幸せは、オペラを聴いた子ども達が、大人になったとき、どんな社会を作ってくれるのか、わくわくしながら待つ幸せです。子ども達への思いを込めた「投資」といってもいいと思います。
私は子ども達を信頼しています。こんなすてきなオペラを聴いた子ども達は、きっとすてきな社会を作ってくれるって。
だからわくわくしながらオペラをプレゼントするのです。三度目の幸せは、オペラをプレゼントする大人たちを幸せにします。
「テトのおにぎり」も「テトのバッジ」「テトの人形」もすべてみんなを三度幸せにします。
オペラの舞台。テトのパン工場はこんな感じです。
空に七色の虹がかかり、人々は、生きている喜びを分かち合います。
チケット、お早めにお求め下さい。お求めはぷかぷかアート屋わんど045-923-0282(近藤)、みどりアートパーク045-986-2441(遠藤)
パン屋の寄付箱に1万円札が5枚も入っていました。ありがとうございました。本当にうれしいです。現在寄付の合計は約23万円です。あと30万円くらいあれば、子ども達にオペラをプレゼントできます。引き続きよろしくお願いします。
「子ども達にオペラをゆめ基金」への寄付はこちらへお願いします。
郵便振替口座は 口座記号 00260-4 口座番号 97844
加入者名 NPO法人ぷかぷか