演劇ワークショップの発表会の舞台を作る舞台監督の成沢さんがカフェに展示して
いる背景画を見に来ました。
すごく気に入ってくれて、カフェの壁のそのままを舞台で再現しよう、ということになりました。障子の桟のようなフレームを作り、そこに文字と絵を、この壁と同じように貼り付けます。フレームをそのまま上から吊り下げる形になります。ですからこの壁の雰囲気がそのまま再現される形になります。カフェの壁の部分は透けて見える形になり、後ろの中幕が見えます。
絵は新聞紙に描いているのでダンボールで裏打ちした方がいいという話でした。その指示をスタッフの近藤にしていました。
チェロはいい感じに出来上がっていました。
背景画の仕込みは発表会の2日前からホールの舞台でやります。ピアノの調律は2日前の夜です。1日前には表現の市場参加団体のリハーサルがあります。プロの照明さんが入り、照明のチェックをします。リハーサルをするのは、太鼓のアラジン、ラップの「はっぱオールスターズ」、チェロと太鼓の一緒にコラボ、デフパペットシアターひとみ、それにぷかぷかです。今回は賑やかなロビーコンサートも予定しています。詳しくは後日。