10月22日(土)ぷかぷか秋のマルシェがありました。オープニングイベントの江原さんのチェロとダイちゃんの太鼓のコラボは、リハーサルの時からNHKのテレビとPVプロボノの取材が入りました。
「レクイエム」は当初、江原さんのソロ演奏の予定でしたが、急遽、江原さんが海外で仕入れた太鼓をダイちゃんがたたくことになり、練習しました。江原さんのチェロの演奏が終わったあとも太鼓の音が鳴り響き、すばらしい余韻を残してくれました。
そして本番。
江原さんとダイちゃんのアイコンタクトがすばらしかったですね。
「愉快な馬車屋」「上を向いて歩こう」「八木節」のあと、「レクイエム」を演奏しました。相模原障害者殺傷事件で犠牲になった方たちで捧げる曲です。事件から三ヶ月たった今、あらためて犠牲になった方たちへ思いを寄せよう、という企画です。「何もしていない私たちが、どうして殺されねばならないの?」という思いで死んでいったのだと思うと、話ながら涙が出てきてしまって困りました。見た人からはこんなメールが来ました。「高崎さんからもらい泣き…そして、旋律から全身に響く哀愁と何とも言えないダイちゃんの表情に涙が溢れました。これからも様々な場面で伝えていきたいですね…忘れないために。」おひさまの台所でレジを売っていた人も、司会の人も涙が出そうになって困ったといってました。
相模原障害者殺傷事件のことで、そんな時間をみんなで共有できたことがとてもよかったと思います。どうしてあんな事件が起こってしまったのか、もっともっと考えていきたいと思っています。
後日、PVプロボノの信田さんが撮った「レクイエム」演奏の画像をアップします。楽しみにしていてください。
ぷかぷかマルシェが始まります。
緑区民まつりでブースの屋根に使った赤い段ボールを緋毛氈の代わりにしてファッションショーのお姉さんたちが歩きます。
パレードが進むにつれ、6,7枚用意した段ボールをどんどん前に運びます。みんな息を切らしながら段ボールを運んでいました。こういうばかばかしいことを息を切らしながらやるところがぷかぷかです。
ヒカリさんは手を腰に当て、かっこよく歩いていました。テレビに映ると張り切っていました。
花岡さんは魔女の宅急便の「大人になったキキとhanaジジ」をやりました。
団地の中でこんなパレードをやっちゃうところがぷかぷかの楽しいところです。こんな楽しいことができるのも「ぷかぷかさん」たちのおかげです。彼らに感謝!です。
ぷかぷかの近くにある学童の子ども達もクッキーをもらいました。
パレードお疲れ様でした。
辻さんのパフォーマンスはヨッシーのリコーダーとのコラボ。ずいぶん盛り上がっていました。