爆笑問題の太田が相模原障害者殺傷事件の容疑者の言う「意思疎通できぬ人刺した」に反論しています。
容疑者が津久井やまゆり園で働いているときに障がいのある人たちといい出会いをしていれば、今回の事件はなかったと思います。そしてそれが彼自身の感受性の問題だけだったのかどうか。
私に障がいのある人たちの魅力を最初に教えてくれたのは、言葉をしゃべらず、いつもゲハハ、ガハハと豪快に笑う子どもでした。そんな子ども達を街に連れ出したとき、街の子ども達がとてもいいおつきあいをしてくれました。子ども達はみんな感受性が優れていたのでしょうか?
やっぱりね、感受性と合わせて、子ども達みんなの雰囲気だった気がします。子ども達みんなでけんちゃんにかかわろうとしたこと、そのことがとても大事だった気がします。それがこんなにすばらしい出会いを生み出したのだと思います。
容疑者がこんな出会いをしていたら、と思います。