先日ワークショップでチェロを弾いてくれた江原さんがぷかぷかに来ました。江原さんは日本フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者です。こんなすごい人がぷかぷかのワークショップのためにわざわざチェロを弾きにきてくれたのですが、そのワークショップで「ぷかぷかさん」たちの雰囲気がえらく気に入って、今日、ぷかぷかを見に来ました。
ワークショップの時、チェロの演奏のあと、ワークショップを見学するつもりが、気がついたらグループに入って一緒にやっていました。そのグループはいかにも何もやらない感じのグループで、江原さんはちょっと困ったそうですが、ところが、即興で芝居を作るところで、アーティストの江原さんですらびっくりするほどの力を見せ、彼らを見直したと言ってました。
そんなことがあって、今日、ぷかぷかを見に来たというわけです。
ぷかぷか三軒長屋のたたずまいがなんともいえずいい、とおっしゃってました。「ぷかぷかさん」たちがいることで生まれるたたずまい。カフェの雰囲気も絶賛していました。
いろいろお話しして、似顔絵の名刺を作ることになりました。
画伯の描いてくれたチェロがいまいちで(画伯の想像で描いたもの)、今度チェロを持ってくるので、それを見ながら描いてください、といわれました。
「チェロを持ってくるのでしたら、ついでにちょっとだけ演奏してくれませんか?」
と頼むと、
「ああ、いいですよ」
と、あっさりOKの返事。で、15日(木)の15時40分くらいからアート屋わんどで2,3曲弾いてもらえることになりました。多分「ぷかぷかさん」とスタッフでいっぱいになると思うのですが、ぎゅうぎゅうでよければ、ちょっとのぞいてみてください。
これは予想外の展開だったのですが、たまたま画伯がいまいちのチェロを描いてくれたおかげです。ヨッシーに感謝!です。
江原さんはアート屋わんどの小さなステージのある雰囲気が気に入ったようで、ここでミニコンサートをやってもいいな、なんておっしゃってましたので、近々そういう企画も立てたいと思います。地域の人向けの小さなチェロコンサートです。日程など決まりましたら、またお知らせします。
下は先日のワークショップでの演奏です。