先日取材に来られた毎日新聞論説委員の方から
「何だか心が洗われたような気がしました。」
というメールが届きました。
今までたくさんの記者の方が取材に見えていますが、「何だか心が洗われたような気がしました。」と感想を寄せてくださった方ははじめてでした。
朝日の投書を読んだことがきっかけで、「ぷかぷか」のホームページにたどり着き、とても興味を持ってこられたのですが、私の話だけだと多分「何だか心が洗われたような気がしました。」という言葉は出てこなかったと思います。
たまたま給食から帰ってきたテラちゃんの元気な受け答えや、セノーさんの気のない返事や、まったりした雰囲気の帰りの会に参加する中でその言葉が出てきたのだろうと思います。
当初予定していた取材以上のものが得られたのではないかと思います。
私たちはいくらがんばっても「何だか心が洗われたような気がしました。」といった言葉は引き出せません。彼らはいつも通りやっているだけで、こんなすごい言葉を引き出したわけで、そのことの意味を私たちはやっぱりちゃんと考えた方がいいなと思うのです。
このだらだら、まったりの帰りの会の雰囲気がよかった、と。