ワークショップの参加者募集で、参加を希望する理由を書いていただいたところ、こんな熱い理由が書かれていました。
すごく短く言うと「一緒に居たいから、なんか好きだから」です。
こ、こんな言葉、レンアイみたいですね(爆)コッパズカシイ言葉で、言ったことがないですよ。
でも、これが自分の素直な直球です。
昔から障がいのある人たちとどうやって一緒に生きていくかというところで
「共に生きていこう」とか、「共に生きねばならない」とか、「ノーマライゼイション」とか「インテグレーション」とか、理屈っぽいことをいろいろ言われてきましたが、
「一緒に居たいから、なんか好きだから」
は、いちばん素直で、気持ちにリアリティがあって、ストンと自分の中に落ちます。
ぷかぷかが街の中にできて、何がいちばんよかったか、と聞かれれば、こういう言葉を素直に口にする人を作りだしたことではないかと思います。ぷかぷかは毎日パン屋やカフェやお惣菜屋をやりながら、そして時々ワークショップやパン教室をやりながら、こういう関係を街の中でこつこつ作ってきたのだと思います。
障がいのある人たちと一緒に生きていく、というのは、まさに「一緒に居たいから、なんか好きだから」って思うことだと、ワークショップ参加理由のメール見ながら思いました。
★ワークショップ参加者、まだ募集中です。参加希望の方、ぜひ熱い理由を書いてください。