先日「障がいのある人たちに力が起こす 静かなソーシャルイノベーション」
を書いたところ、こんなコメントがつきました。
私もぷかぷかさんが大好きです。
障害者の幸せってなんだろう・・。と考え始めた時に出会ったのがぷかぷかさんです。
私のなかでこうあるべきという考えが少しづつ変わってきたのもぷかぷかさんの影響があります。
すべての障害、又は障害者がぷかぷかさんのようになれるわけではないとも思います。
ただ彼らのようになりたい、なれる、という方は沢山おられるのかもしれません。
一つの可能性、選択としてこれからぷかぷかさん風というのは絶対必要だと思います。
「ぷかぷかさん風というのは絶対必要だと思います」
うれしいですね。そんな風に思っていただいて。
ぷかぷかは何かすばらしい理念があってできあがったものではなく、彼らのこと好きだよ、こんな素敵な人たちとはお友達になった方が絶対いいよ、って言ってるうちに、なんとなく「ぷかぷか」ができあがった、という感じです。
ですから、彼らのこと、好きだよ、って思っていれば、ぷかぷかさん風のものはいつか必ずできます。そういう「志」を持つことが大事です。そして日本中のあちこちに「ぷかぷかさん風」のものができれば、それこそ大きなソーシャルイノベーションです。社会は変わりますよ、きっと。
社会の多くの人たちが「なんとなくいやだな」と思っている彼らのことを、「でも、私は好きだよ。ずっと一緒に生きていきたいよ」って言い続けることの意味は、ものすごく大きいし、その思いを形にする、つまり「ぷかぷかさん風」のものを作ることは、ほんとうに社会を変えることになります。この息苦しい社会を救う、といってもいいと思います。