パン教室で、こんなすてきな写真が撮れました。こんなおつきあいが地域の中で広がっていくといいなと思っています。
今回作ったのはポテトフォカッチャ、よもぎあんパン、にんじん蒸しパン、全粒粉パン、ミネストローネスープです。
全種類、初めて作るパンでした。
何度か試作して、失敗しないよう気をつけたつもりでしたが水が多かったようで、こね始めから生地はベタベタ。
急遽 手粉を足してなんとか生地がまとまりホッとしました。
仕上がりもあともう少し…といった感じのものがありました。
やはり全種類初めてというのは難しかったかもしれません。
またリベンジです!
参加メンバーさんが少なかったので、途中ミントティーを飲んでゆっくりする時間がありました。
いつもと少しちがう雰囲気で、みんな次回のメニューを好き放題言い合ったり、子供の相手をしてくれたりと大家族みたいな感じがしました。 (永瀬)
今回はメンバーさんも疲れていて、朝からどんよりな空気でした。
何故疲れてるのー?って聞くと、
昨日ご飯作ったから〜
朝から家の用事してきたから〜との返事でした。
みなさんも家の用事をしてここに来られてるのだな。と関心してしまいました。
今回はお客様がいなかったせいか、アットホームで和やかな空気でできたのが良かったな〜と思いました!!(木下)
メンバーさんの力強い手の動きにほれぼれしました。ぷかぷかができて6年間、休むことなく続けてきたパン教室の結果が、この手の動きです。
みんなで楽しくパンを作ろう、というところでやってきたので、あれは「パン教室」ではないんじゃないの、という意見もありましたが、そんな中でもメンバーさんはこんなにも力強い手の動きを自分のものにしてきたのです。「障害者」だの「支援してあげる」などといった言葉をしっかりはねのけてしまうような力強さ。私はカメラのファインダーをのぞきながらちょっと感動してしまいました。
たかがパン教室、されどパン教室なのです。どんなことであっても「続ける」ということにはとてつもない意味があるのだと思います。
ポテトフォカッチャは初めての挑戦でしたが、みんな楽しんでできました。焼き上がりがすばらしく、何よりもすごくおいしかったですね。
のばした生地にオリーブオイルを塗り、指で穴を開けます。
ローズマリーと岩塩を振ります。
幸せを感じるほどの焼き上がり。
みんないい顔してやっていましたね。
次回のパン教室は5月7日(土)です。詳しい内容が後日ホームページ上でお知らせします。ぜひ来て下さい。