これは緑区の副区長さんがヨッシー画伯に描いてもらった似顔絵が気に入って自分の名刺の裏にすり込んだものです。
こんな名刺もらったら、たまたまそのとき怒っていたり、いらいらしたりしていても、なんだかそんなことはもうどうでもよくなって、つい、「いや〜、いいですね〜」なんてニカニカしながら言ったりします。この似顔絵には、その場をふっとなごませてしまう「力」があります。これが写真だったりしたら、絶対にそんなことは起こりません。どうしてなんだろうって思います。この似顔絵と写真の違いはなんなんだろうって。
こういう名刺はもっともっと世の中に広がった方がいいと思います。世の中がなごみます。ふっと気持ちが和らぎます。なんだか癒やされます。優しい気持ちになれます。イラッとする心が恥ずかしくなります。
お互いがニカ〜っと笑顔になって、和やかな雰囲気で打ち合わせができます。
こんな名刺が世の中に広がったら、社会はもっとお互い気持ちよく生きていけるのに、と思います。
障がいのある人たちといっしょに生きていくと、こんなふうにみんなが「得」をします。みんなが幸せな気持ちになれます。
社会はこんなふうにして、名刺一枚でも、少しずつ変わっていくんだと思います。たかが名刺、されど名刺です。
ヨッシーの描いた似顔絵がいっぱいの街の地図。なんだか街が楽しくなります。
みなさん、ぷかぷかに来て、ヨッシーに似顔絵を描いてもらってください。その似顔絵を名刺に刷り込んで、まわりにいっぱい配ってください。世の中、きっと変わると思います。