昨日50人くらい集まるパーティに「おひさまの台所」からごちそうを届けました。
外国の方も参加されるので、メニューも書いてください、と頼まれ、折田さんに書いてもらいました。その字がすばらしい、とほめていただきました。
今日、たまたま「障害者アートは社会を変えるか」というテーマのシンポジウムの案内が来ました。メニューの字は別に「障害者アート」として書いたわけではありません。でも、こういう味のある字が、障害者アートなどと言わなくても、当たり前のように生活の中に入り込むことで、生活は潤いのあるものになります。今回パーティメニューを注文された方は、思ってもみないところでこんなすてきな字に出会え、本当に絶賛されていました。アートを見に来たのではなく、おいしいごちそうを食べに来たら、思いがけず、こんな字に出会った、というわけです。こういう出会いこそが、少しずつ社会を変えていくのだと思います。お互いが生きやすい社会に…