先日のワークショップの報告で「むっつりに感染しない人たち」のことを書きました。ぷかぷかのメンバーさん達のことです。彼らこそ、この「むっつり」で覆われた、息苦しい世界から私たちを救い出すのではないか、というわけです。しかも「むっつり」をやっつけるといった暴力的な方法ではなく、ありのままの彼らがそこに立ち続ける、というきわめて平和的な方法で。
hanaちゃんのお母さんがブログに感想を書いていました。
発表会の芝居にはどこかで「世界がhana基準になったら」を朗読してもらう予定です。
このところ車の顔の表情がとてもきつくなっている気がします。一昔前はもっと親しみの持てる表情でしたが、このきつさはやはり社会のきつさを反映しているのではないかと思います。
「むっつり大王」も多分車の表情と同じなんだろうと思います。その「むっつり大王」が支配する世界の中で、「むっつりに」感染しない、どこかゆるっとする世界があるということ。そこにこそ希望があるように思うのです。