ぷかぷか日記

彼らは人を自由にする、ということ。

 昨日いただいたワークショップの感想の中に

《昨年は、しょうがいのある人が主役になるための舞台をサポートする、、、なんて非常におこがましい考えが邪魔をして、どこか自由に身動きできない自分を感じていました。

 でも、今回は、わたしの心のままに、自由に楽しく参加できたのです。

 この変わりようが、すごくいいなと思いました。《どこか自由に身動きできない自分》から《自由に楽しく参加できる自分》への変化。たまたまカフェのすぐ上に引っ越してきたこともあって、日々ぷかぷかのメンバーさんとのおつきあいがあったことが大きいと思います。

 人が生きる上で、この《自由に動ける》ということはとても大事なことです。その《自由》が彼らとの日々のおつきあいの中で生まれたこと。そのことの意味をもっともっと私たちは考えてもいいような気がします。

 私自身、養護学校の教員を30年やって、何がいちばんよかったかというと、彼らとのおつきあいの中で、私自身がいろいろなものから自由になったことでした。何か漠然としているのですが、感想を書かれたサカタさんが《自由になった》ことと、やはり重なっている気がするのです。

 彼らは人を自由にする、ということ。そのことを私たちはもっともっと注目していいように思うのです。 今日いただいた感想にもそういったことにつながることが書いてありました。

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 ワークショップ第1回目、とても楽しかったです。
自然に溶け込めるのかな?と実はちょっぴり緊張しての
参加だったのですが、ぷかぷかさんのみんながあまりに
自然体で、話しかけてくれたり、抱きついてくれたりして
あっという間に自分で作っていた垣根が吹き飛んでしまいました。
自然体って素晴らしい!!!
そして、私ももっともっと自然体でいられるようになりたいなぁと感じた
出来事でもありました。

「生きる」の詩をみんなで作ってみるワークは、自分で詩を書くことは
楽しくできましたが、みんなの詩をカタチにしていくのはなかなか難しく
産みの苦しみがあるなぁと感じました。
でも、ある程度みんなでウンウンうならないと、想いが伝わる詩は
できあがらないのでしょうね。
みんなで創り上げる詩、そして劇がどんな感じになっていくのか
そして、自分にどんな感情がわきあがるのか、これからの全てが
楽しみです。

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