区役所の区政推進課の地産地消のキャンペーンでぷかぷかの「おから」を取り上げることになり、10月18日(日)の区民まつりで300個、無料で配布することになりました。おからを紹介するチラシに、材料を提供してくれる農家さんの似顔絵を載せようと、ヨッシー画伯といっしょに十日市場駅近くの佐藤農園まで行ってきました。
佐藤さんは人参、ごぼう、ネギを提供してくれます。
似顔絵のモデルになりながら、区政推進課の方のインタビューに応じていました。
5分ほどで似顔絵のできあがり。雰囲気がでています。
画伯もいっしょに写真撮りました。
佐藤さんは苦労して農薬をできるだけ使わない野菜を育てています。おじいさんの代からお米、ミソ、醤油はいつも家に蓄えているそうです。お米も家で育てていながら、子どもの頃は新米なんて食べたことがなかったとおっしゃっていました。食べるのは保存してある古米や古古米だったそうです。お米とミソさえあれば、なんとか生き延びられる、とおじいさんからさんざん言われてきたそうです。そういうものの蓄えがない生活は、何かあったとき、本当に困ってしまう。スーパーでお金を出して野菜を買うような関係は、何かあればすぐに崩れてしまう。だから地元の農家といい関係を作っておくことはとても大事だとおっしゃってました。そしてそういうネットワークを作りたいと…
十日市場の駅前に佐藤農園のお店があります。おいしい野菜がいっぱいあります。ぜひお出かけ下さい。