城南信用金庫の元理事長が理事長を辞めるとき、こんなことを言ってます。
《 企業の目的は、利益の拡大ではなく社会貢献です。会社の憲法である定款の目的には、利益の拡大とは書いてありません。企業は、定款に記された様々な事業を実施することにより世のため、人の幸せのために活動するという公的な使命があるのです。(城南信用金庫相談役=吉原毅)》
《「企業は社会に貢献するためにある」という観点から、「東日本大震災」「原発事故」などにも、逃げることなく、真剣に立ち向かいました。》
《社会貢献、社会福祉など、一般企業が目を向けない社会的な分野にあえて焦点をおいて、「みんなが仲良く安心して暮らせる社会」の実現に努めてきました。逆に、そうした社会的な視野や発想が、本業である金融分野でも、新たな事業や商品、人と人との強い絆を生み出しました。》
すばらしい理念を持った銀行だと思います。
企業というのは本来こうあるべきだと思います。社会あっての企業なのですから、社会が不健康だと、企業も不健康になります。
一方で社会に全く目を向けない企業も数え切れないくらいあります。
なんか悲しいですね。命を育むはずの食べ物が、命を傷つけています。となると、これって犯罪じゃないですか。
そんな中でぷかぷかはどこまでも命を大事にしたいと思っています。