夜中にうれしいメールが来ましたので紹介します。
「ぷかぷか日記」の「願いをかなえるプロジェクト」読みました。2つのことを思ったので、感想を送ります。
ひとつ目は過去の自分のこと…養護学校の高等部の生徒の中にも「卒業したら、結婚したい」と夢を語る人が何人もいたことを思い出しました。私は「素敵な人がみつかるといいね!」とか「結婚決まったら教えてね!お祝いに行くから!」などと返事をしていました。応援する気持ちが偽りだったわけではありません。でも、頭の片隅に「そうは言っても実際は難しいだろう…」という考えがあったことも事実。だから、夢を叶えるためのプロジェクトチームを立ち上げることもなく、当たり障りない相づちに終始してしまっていたと思います。私は、養護学校のみんなが大好きでしたが、高崎さんのように、「一緒に生きていく」相手とは捉えていなかったのだなぁ…と思い至りました。
二つ目は今の私のこと。「願っているだけでは叶わない」という言葉が、さまざまなことをみんなで形にしてきた高崎さんの言葉だからこそ、心に響きました。その言葉に背中を押してもらって、今日、安保法制反対の集会&デモに家族四人で参加してきました!これまでは、娘が小さいことを言い訳にして、夫に「家族代表として行ってきてね」と思いを託していました。でも、言い訳してる場合じゃない!と思えたのは、日記を読んだ後だったからだと思います。
(一歳一ヶ月になるこの子を友人は抱えてデモに参加しました)
先日、安保法制のことを息子が訊ねたので、説明(戦争をする国になってしまうかもしれない、など)したら、息子は「えー!隼大、宇宙飛行士になりたいんだけど!?」と驚きの声。夢をあきらめて戦争に行かなくてはいけなくなるのか…と不安になったようです。
子どもたちが自由に夢を語り、実現に向けてがんばれる社会になるように、そんな気持ちもこめてシュプレヒコールしてきました!
若い友人が小さな子どもを抱えてデモに参加したこと。まだこの国には希望があります。
「へいわとはありのままにてわらうこと」
「平和とは明日の自分を思うこと」
私は命を大事にしたいと思っています。ですから、小さな子どもたちまで戦争に引きずり込む「戦争法案」には絶対反対です。
ぷかぷかカフェに『へいわってすてきだね』という絵本を置いておきます。友人にこの絵本の朗読会をお願いしています。日程など決まりましたらまたお知らせします。