昨日「大スクリーンでの上映は、ひょっとしたら最初で最後」って書いたところ、映画を作った宮沢さんから、「もっと大きなムーブメントが起こるかもしれないのに!!!」と、しかられてしまいました。
ごめんなさいね。あまりに大きなスクリーンに圧倒されて、今まで地区センターとか会議室とか小さなところでしか上映したことがなかったので、つい、こんなすごいところで上映できるのは、多分最初で最後だろうな、なんて、ちょっと弱気になっていました。
でも、ひょっとしたら「大きなムーブメント」が本当に起こるかも知れないし、それを起こすべく努力すべきだと思いました。こういうことは最初にあきらめて、「これが最後」と思ってしまったら、その通りになってしまいます。そうではなく、これがはじまり、ここからが勝負、と思えば、本当に何か新しい動きが始まるかもしれません。
ぷかぷかだって、最初の一年は、もう投げ出したいくらいひどい状態でしたが、ここで投げ出したら、ゼロではなく、マイナスになってしまう、と、とにかく必死で持ちこたえました。
あの頃を思えば、大きなスクリーンで上映できるところまで来たんだから、勝負はここからじゃないか、って自信を持って思うべきですね。やっぱり「強気で」行きます。
「宮沢さんとのトークショーを楽しみにしています」というメールが先ほど来て、そういえば昨日宮沢さんと21日の上映会の打ち合わせをやったのに、トークショーの中身については打ち合わせしなかったことに気がつきました。32分の予定なので、それを超えないように誰かが合図を出そう、くらいの話しかしませんでした。ですので、どんな話になるのか、全くわからず、ぶっつけ本番、本音丸出しトークになりそうです。なんだか楽しみですね。