死にたい病の大先輩から,死にたい病をやり過ごすコツがメールで送られてきました。
「ぷかぷか日記、死にたい病、拝見しました。私も時々やってくるので、こんな身近に仲間がいるとは…。死にたい病、よくわかります。それは突然やってきます。たとえ楽しいときでも時を選ばず。こればっかりは,来てしまったらどうにもなりません。また、本人しかわかりません。
私も死にたい病になって今月で10年になりますが、一つ作戦としては,死にたい病が来たら、ひたすら頭を低くして、その大波をやり過ごすこと。を,多少できるようになりました。頭を上げるとたちまち飲み込まれます。困った現象です。忍者のように雲隠れできるとよいのですが…」
死にたい病にかかったまーさんをなんとか救おうと、あの手この手で迫りましたが、大先輩の「死にたい病をやり過ごすコツ」を読むと、いかに浅いところでまーさんを見ていたかがわかります。「人生明るく行こー!」なんてノーテンキな言葉でしつこく説得を試みる私を見て、まーさんもいい加減うんざりしていたに違いありません。まーさんの抱えていた辛さなんて全然わかってなくて、本当に申し訳なかったなと思います。