今朝の朝日新聞にソーシャルビジネスの観点から見たぷかぷかを紹介する記事が載りました。
県内のソーシャルビジネスの代表みたいに紹介され、なんだか気恥ずかしい限りです。
障がいのある人たちの社会的生きにくさ、という社会的な課題を解決すべきスタートした「NPO法人ぷかぷか」でしたが、始まった当初は、今にもこけそうな「ぷかぷか」の、日々の経営に追われ、社会的な課題の解決どころではありませんでした。その頃を思い出すと、5年目にして、よくここまで来たな、というのが実感です。
新聞記者に「ビジネスとしてこの仕事をするメリットは?」と聞かれたとき、割と自信を持って答えることができたのですが、始まった当初であれば、多分、こんなふうには答えられなかったと思います。それくらい「ぷかぷか」は当初のピンチ状態によって鍛えられたんだろうと思います。今にもこけそうなあのピンチがあったからこそ、今の「ぷかぷか」があるんだと思います。ピンチに感謝しなければ、と思っています。
★ぷかぷかのやっているソーシャルビジネスについては、8月のぷかぷか日記に書いています。
http://pukapuka-pan.hatenablog.com/entry/2014/08/06/191927
http://pukapuka-pan.hatenablog.com/entry/2014/08/27/213257