ぷかぷかで働きたい、という方の面談をしました。カフェに何度か食事をしに来た方で、カフェで働いているメンバーさんたちの明るい笑顔に、いつも元気をもらって、また行ってみようって気持ちになるんですよ、とおっしゃってました。
パン教室に来たときも、メンバーさんたちと一緒にパンを作る作業が、本当に楽しくて、とてもいい一日でした、とおっしゃっていました。
料理が好き、ということでしたので、ぷかぷかでメンバーさんたちと一緒に働きませんか?と誘ったところ、え?いいんですか?といいながら、今日面談に来ました。
下のお子さんに軽い障がいがあって、療育センターに週一回通っているのですが、将来、ぷかぷかのようにメンバーさんが笑顔で働いているところで働けたらいいな、って思っています、とおっしゃいました。ご希望があるのでしたら、どうぞぷかぷかに来て下さい、というと、
「え?ほんとですか?わっ!うれしい!」
と、そばにいたお兄ちゃんが
「え?何?どうしたの?」「ねぇ、どうしたの?」
と、しつこく聞くくらいの喜びようでした。
お子さんはまだ4歳。そんな小さな子どもを将来「ぷかぷか」で働かせたい、というお母さん。カフェで見たメンバーさんたちの生き生きと働く姿、笑顔、メンバーさんと一緒にパンを作ったときのなんともいえない楽しさが、そんな思いを生んだのだろうと思います。
十数年先の子どもの進路にわくわくできるお母さんて、すてきだなって思いました。そして何よりもそんな風にぷかぷかを見てる人と出会えたことが、今日の大きな収穫でした。