11日にホームページが突然なくなってしまいました。どうしていいのか全くわからず、とりあえずバックアップとしてとっておいたデータをアップロードしてみましたが、ホームページは閉じたままでした。レンタルサーバーの会社に連絡を取り、いろいろ調べてもらった結果、ホームページのファイルが全くなくなっていて、多分ダウンロードの操作を誤ったのではないか、という話でした。
レンタルサーバーの会社ではこういうときのためにバックアップファイルがとってあって、有償でそれを提供してもらうことにしました。お金を払ったんだからすぐにホームページが復帰するのかと思っていたのですが、サーバーの会社はファイルを提供するだけで、ホームページの復帰は自分でやるのだそうです。
ファイルをダウンロードし、自分のホームページにアップロードするのですが、これがまた何度マニュアルを読んでもよくわからず、結局、ホームページのソフトを作った会社に頼むことにしました。本当にやってくれるのかどうか、まだわからない状態です。
いずれにしても、もう3日もホームページをさわっていなくて、何かふわふわした気分です。ホームページからの情報発信は、それはそれで自分を支えてくれていたんだと、今回の事件であらためて思いました。
ホームページには「ぷかぷか」が今まで何をしてきたのか、今何をしているのか、これから何をしようとしているのか、をほとんど毎日書き留めてきました。ホームページを見ると、ぷかぷかがわかる、といっていいと思います。
ホームページはぷかぷかに関する情報の集まりであり、それがなくてもぷかぷかの実態が消えるわけではありません。現に昨日も、今日も、みんないつものように元気に働いていました。
ですからホームページがなくても、ぷかぷかはなんとかなるような気もするのですが、ホームページにはたくさんの物語があります。その物語がぷかぷかをここまで引っ張って来たように思うのです。
毎日同じことを繰り返すだけなら、物語はいらないし、ホームページもいりません。でもいつも新しい世界に向かって、わくわくしながら前に進むのであれば、やはり物語は必要だと思います。そしてその物語を生むホームページも。
なんとしてもホームページを復活させねば、と思うのです。