天草の川野さんから無農薬の甘夏を送ってきたので、それを使って家で甘夏ジャムを作りました。普通甘夏は2月の終わり頃収穫するのですが、川野さんの甘夏は木になったままなので、今の時期でも収穫できます。もうそろそろおしまいですが…
甘夏を真横に半分に切り、ジュースを絞って、皮を薄く切ります。二度ほど煮こぼしてにがみを取り、あとはきび砂糖を入れてコトコト煮るだけ。
この自家製の甘夏ジャムを自家製のヨーグルトに入れて食べるのが私は大好きです。自家製のヨーグルトは牛乳に市販のプレーンなヨーグルトを入れてほうっておくと、夏の時期なら1日でできあがります。
市販のヨーグルトは増粘材と呼ばれる糊が入っているので、食感がいやだなと思っています。自家製ヨーグルトのスタートは市販のヨーグルトを大さじいっぱいくらい使いますが、何度も引き継いでいく中で、糊を感じない、さっぱりしたヨーグルトになります。
保温器も何も使いません。瓶に入れて、室内にほうっておくだけです。夏は1日、冬でも3〜4日でさっぱりしたヨーグルトができます。この自家製ヨーグルトになれてから、市販のヨーグルトに入っている「糊」がいやだなと思うようになりました。
ほうっておくだけでできる手抜き自家製ヨーグルトと、コトコト煮るだけでできる簡単ジャムを組み合わせるだけで、毎朝幸せな時を味わうことができます。
ぜひお試し下さい。
甘夏ジャムはぷかぷかでも販売しています。