ワークショップに参加した方から感想が届きましたので紹介します。
土曜日は、ワークショップに参加させていただきまして、ありがとうございました。
部屋に入った瞬間、楽しい躍動感のある気に満ち満ちていて、一緒に気分が高揚しました。
短時間の参加でしたが、帰宅後、高崎さんが意図されていることをもう一度感じたくなり、ワークショップの企画書を再読いたしました。
私自身は、はじめての場所、すでに形となりつつある空間に入ることで、多少の緊張感や、自分自身を監視する自分の視線に、まだまだ、ぎくしゃくしていました。そして、高崎さんと、みなさんが創り出そうとしている「何か」をキャッチして、それに沿いたい、という思いでいました。
企画書を再読して、私自身が意図しようと感じたことは、
一人ひとりが自然体で、豊かな素のままでいること、そして、どんな表現もジャッジしないことです。まずは、自分から。
とても、当たり前なことですが、
こちらが開いていなければ、共に居る人も開かない、個性あふれるみなさんの、自由な表現、発想力を、十分に待ち、一緒に楽しんでいきたいと思います。
高崎さんが、おっしゃていた、ぷかぷかさんのテーマ。命との向き合い方。
まさに、様々な個性を持った命が集い、どのような化学反応が起こるのか、今から楽しみです。
また、舞台監督の方が、おっしゃっていたこと、
「障がいのある人たちを支えているが、その方たちこそが、舞台をつくり、スタッフを支えている場面が見えているといい」
という言葉に共感します。
そして、ぷかぷかスタッフの小田さんが、メンバーさんが職場とまた異なる姿を見せていて驚いた、とありますが、
誰しもが、今ある姿は、その人の一部であり、すべてではない、無限の可能性を秘めていることを改めて感じ、みなさんの一部をもっともっと感じていきたい、と思いました。