「おひさまの台所」が順調にスタートしました。パン屋よりもたくさんお客さんが来ています。
お総菜屋のアイデアは、1年ほど前に給食の担当になったイモさんの料理がすばらしくおいしくて、なんだか自分たちだけで食べるのはもったいない気がしていました。あるとき、
「おかずを多めに作って、お惣菜屋をやったらはやるんじゃないかなぁ」
と言い出したのがそのそもの始まり。それにパン屋の隣の空き店舗がくっついて「ぷかぷか三軒長屋」の構想が浮かびました。
その後、イモさんの昔の仲間のタギさんがカフェに入り、ランチの味がぐんとアップし、お客さんがずいぶん増えました。このタギさんの作るお惣菜もおいしくて、マザーズの社長が絶賛していました。イモさんの作る給食も気に入って(社長はぷかぷかの雰囲気を知りたいとわざわざ給食を食べに来ました)、この味は飲み屋に出しても恥ずかしくない、とべたほめでした。
このイモさん、タギさんに、この春、マクロビ料理を作る若いアイさんが加わって「おひさまの台所がスタートしたのですが、毎日毎日新しいメニューが登場し、三人の実力を見た気がしました。
とにかく材料さえあれば、チャッチャッと作ってしまう感じで、未だにレシピなどといったものは見たことがありません。アイさんは毎日野菜から元気をもらいます、といっていましたが、三人とも料理をしているときは本当に元気です。
イモさん、タギさんの料理は昔からの日本の味、お袋の味で、どこかホッとします。アイさんのマクロビ料理は今まで味わったことのない絶妙なおいしさで、この二つのコラボが「おひさまの台所」です。
「今日のおすすめお惣菜」としてホームページに毎日写真とコメントをアップしています。「おひさまの台所」のページには、そのお惣菜の写真が毎日4,5枚増えていきますので、1年後にはすばらしい記録ができあがると思います。
http://pukapuka-pan.xsrv.jp/index.php?おひさまの台所