「ぷかぷかカフェ」の側のケヤキの木が、ほれぼれするほど立派なので、写真を撮りました。
この堂々とした立ちっぷりがいいですね。
ある日 木が立っていた
というのが
木のあいさつです (石原吉郎)
こんな立派な木にあいさつされたら、どぎまぎしてしまいそうです。せめてどぎまぎしない程度の立ち方をしたいものだと思うのです。
先日、小さな子どもと一緒にこの木の下に立って見上げました。枝の陰に何かが住んでいるような気がして、小さな声で
「ねぇ、知ってる?この木にはトトロが住んでいるんだよ」「少し薄暗くなった頃、じぃっと目をこらすとトトロが見えるんだよ」「そうそう、夜遅くには猫バスもやってきて、この木の下に止まるんだよ」
小さな子どもは目を輝かせて聞いていて、楽しい時間を過ごしました。
大きなケヤキの木に、感謝、感謝です。