朝の会で谷川俊太郎の「春」の詩をみんなで朗読しました。
はなをこえて
しろいくもが
くもをこえて
ふかいそらが
はなをこえ
くもをこえ
そらをこえ
わたしたちはいつまでものぼってゆける
はるのひととき
わたしはかみさまと
しずかなはなしをした
一人で一行ずつ読み、「わたしたちはいつまでものぼってゆける」と「わたしはかみさまと しずかなはなしをした」のところだけみんなで朗読しました。
いつもはにぎやかな朝の会ですが、一行ずつ朗読し始めると、みんなぴ〜んと緊張感が走り、最後にみんなで朗読したときは思わず拍手がわきました。詩の朗読っていいですね。心と体が浄化されるようでした。
明日、4周年のイベントで朗読します。