今日のぷかぷかの給食です。カボチャのそぼろあん、鮭のカレームニエル、カリフラワー、おからの煮物、味噌汁、ごはん。
これを作った人の日記。
道路側に山と積もった雪。滑らないようにそろーりそろーり足を運ぶ。寒いので生姜を使った「カボチャのそぼろあん」が頭に浮かぶ。
本日のメニューのおからを買い求めて武川食品へ。「おはようございます」いちばんいそがしい中、長いビニールエプロンを掛けた武川さんが小走りで寄ってきて、私の買い物に応じてくれます。
「いそがしいところすみません。おから2袋とこんにゃく2枚」奥さんは急いでビニール袋を用意し、冷たい水に手を入れてこんにゃく2枚を入れ、ショーウィンドウのケースからおから2袋入れてくれます。奥さんの手は赤くなっていました。
支払いを済ませて、電車に乗ってぷかぷかへ。本日の主菜、鮭をどうやって料理しよう。フライよりカレームニエルの方が体が温まるかなと思い、手を動かす。
三保の岩沢さん(農家)から「売り物にならないから使ってよ」といただいた、ぱっくり割れた人参の泥を落とす。メンバーさんがおから用に人参、こんにゃく、油揚げ、ゴボウを千切りに。フライパンにごま油を入れ、ゴボウ、人参、こんにゃくを炒め入れ、おからは別のフライパンでぽろぽろになるまで炒める。おいしくなーれ、と木べらを使い炒める。
そうやってできたのが下の写真の給食。いろんな物語がこの給食にはあります。