神奈川県の監査課への再度の質問
1) 苦情申し立てから1ヶ月近くかかったにもかかわらず、何が問題で、問題解決に向けて何をやったのかさっぱり見えない回答でした。それでも監査課が作ったものなので、今後、福祉事業所で利用者さんからスタッフの言葉遣いがあまりにも横柄で不愉快だ、といった苦情が出たとき、苦情解決のモデルとしてぜひ活用させていただきたいと思います。苦情解決のマニュアルに、苦情申し立ての本人宛には、1ヶ月後くらいにこの程度の回答を寄せればいい、と載せておきたいと思います。またあちこち知り合いの福祉事業所にも紹介したいと思います。何か不都合があればお知らせ下さい。
2) 回答ではよくわからない項目についての質問です。今回の苦情に対し、監査課の何が問題だったと考えますか?具体的に挙げて下さい。
3) その問題はどうすれば解決できると考えましたか?解決方法を具体的に挙げて下さい。
4) 今回はその問題が解決できましたか?何を持って解決したと結論づけましたか?
5) その評価は誰が行いましたか?身内の方ですか?それとも第三者ですか?
6) 私へのメールは問題が解決したから送られたのでしょうか?それともまだ解決してないのに送られたのでしょうか?はっきりさせてください。
7) まだ解決してないのでしたら、これからどんな取り組みをするのか、きちんと書いてください。
8) 横浜市の監査課からは、苦情解決のために、第三者委員会を設置するように指導がありましたが、県の監査課は今回のような苦情に対応するために、第三者委員会を設置していますか?
9) 苦情は直接相手には言いにくいものです。下手すると報復の嫌がらせがあるかも知れません。今回そのようなことがあった場合は弁護士に相談し、それなりの法的手続きを取る予定でいます。いずれにしても今回のような苦情申し立てをするとき、外部の窓口はないのでしょうか?
10) 苦情は、当事者同士で話し合うのではなく、苦情の内容を第三者が評価し、その第三者が間に立って話し合いを進める方が問題がこじれなくていいと思います。この点に関してはどうお考えでしょうか?
11) 今回監査に来た責任者の名前と肩書きを教えて下さい。記録に残しておきます。
12) また、あの方は自立支援法の本を見ながら、一緒に来た監査課の若い職員に「ここのところはこういう解釈だよな」と確認しながら,指導していました。これが「指導」と言えるのでしょうか?本を見ながらでないと指導できないのでは話になりません。監査課の見解をお聞かせ下さい。
13) 今回回答が来るまで一ヶ月近くかかりましたが、苦情解決に向けての誠意が全く感じられません。しかも一ヶ月近く何やってたんだと思うくらい内容のないものでした(だからあらためて、2~5の質問をさせていただきました)。監査の事前提出書類の「32 苦情解決」の項目に「苦情に対して、適切に対応していますか。」とありましたが、今回の監査課の対応は「適切な対応」にあたるのでしょうか?
14) 今回回答に「監査指導課長」とだけあって、この回答の責任者の名前がありませんでした。ふつう、こういう文書には名前が入ります。どうして責任者の名前が入らないのでしょうか?
回答は曖昧な一括回答ではなく、番号順に一つ一つ具体的に答えて下さい。
前回、回答をいただくまで一ヶ月近くかかりましたが、時間がかかりすぎです。内容的には2,3日もあれば十分答えられるものです。誠意を持って答えてください。